火星が大接近してるそうです。
今日7月31日は、15年ぶりに火星が大接近してるそうです。
今日7月31日は、15年ぶりに火星が大接近してるそうです。
久しぶりに夜空の写真を撮りました。
『THE SPACE HANGOUTとは、国際宇宙ステーションと選抜された5名の参加者の部屋をGoogle+のHangoutでつなぎ、宇宙にいる星出彰彦宇宙飛行士とリアルタイムに会話
2012年10月18日、午後9時半からyoutubeで行われたイベントです。
スタジオと、公募の中から選ばれた5人の自宅と、宇宙を繋ぐという画期的なもの。
選ばれた5人の人は、星出飛行士に各自質問が出来ます。
簡単なリハーサルのあと、本番。地上と宇宙で画期的なイベントに乾杯。星出さんは宇宙食のコーヒーで乾杯。
そのあと、すぐに質問タイムに入りました。
Q: 子供が宇宙飛行士になりたいと言ったら、親はどうサポートすればいいか。
A: 難しい質問だが、親は子供の希望を理解してあげるのが一番。
Q: 異星人との遭遇とか、予想外のトラブルがあったときどう対処するか。
A: 異星人との遭遇はまだないが(笑)、こうのとり(人工衛星)を捕まえるときに、トラブルが起きた時も、起きるトラブルを想定して準備している。またバックアップも準備を整えている。
Q: アーティストが宇宙に行ったら、どんな作品を作るだろうか?星出飛行士は宇宙から何かインスピレーションを受けたことがあるか。
A: 自分は芸術面はだめだけれども、地球の写真は撮る。しかし、いろいろな条件から撮るのが難しく、そんな技術に長けた人が宇宙でその技術を駆使すればきっといいものが出来るだろう。
Q: 船外活動の時には音がないと思うが、音がない世界とはどんなものか。
A: 自分も音がしないと思っていたが、宇宙服内の空気循環のシューという音とか、通信ノイズとか常に聞こえている。
Q: 地球外生命体と出会ったら、どうコミュニケーションをとるか。
A: 相手を怒らせない事だと思う。
Q: 子供が宇宙を目指したとき、その子がしなければならないことはなにか。(「宇宙兄弟」の著者小山宙哉氏の質問)
A: いろんな事にチャレンジすること。いろんなことを経験すること。どんなことがあってもあきらめない強い意志を育てること。
Q: 宇宙で夢をみるか。(司会者いとうせいこう氏の質問)
A: 自分は宇宙では夢を見ない。
Q: 天文学者になるにはどうしたらよいか。ステーションから月、惑星、恒星はどのように見えるか。(一般公募の質問から)
A: 天文学者になるには、青春をエンジョイしよう。月は明るいライトが光っているように見える、惑星、恒星は大気の影響をうけないので、またたかない。
Q: ISS内でのリフレッシュ法とは。(一般公募の質問から)
A: 時間が空いたら、地球を見ている。街、森、海が見える。また朝、昼、夜と移り変わっていくのを見ていると飽きないし、とてもいいリフレッシュ。
制限時間が来て、最後の挨拶は、星出さん1回転して画面からアウトしていかれました。
交信が終わってから、各質問者が感想を答えていましたが、きのうからワクワクしていたのに、交信があっという間で、ちょっと残念という答えが。楽しみにしていたのがよくわかりました。
子供に付き添っていた親が、まさか自宅から宇宙にダイレクトに会話できる時代が来るなんて、ちょっと驚いた、と。私もPCでライブを見ながら、技術の進歩にビックリです。
今回、総合司会は野口宇宙飛行士でした。
今年2度目の皆既月食。
前回は雨で全く見えなかったので今回に期待。昼間雨がぱらつき、夜になっても雲が広がっていたので、今回もダメか~と思ったのですが、皆既が始まる少し前あたりから、晴れ間が広がり、皆既月食を見ることが出来ました。
観察は午後11時3分から11時43分まで。
皆既始まりが11時5分、最大が32分、皆既終わりが58分。なので始まりと皆既最大を見れたことになります。翌日高野山に行く予定があったので、早めに切り上げ(寒かったし)皆既明けは観測しませんでした。
普通のデジカメで最大望遠にしたのですが、やっぱり普通のデジカメ、というか月は遠かった・・・ボケまくり。辛うじて最後の方の写真でちょっとましなのが撮れてました。
いま、話題の「はやぶさ」
一つは、東北新幹線の新鋭機。緑色のカモノハシ。
でも近くでみるときっとカッコ良さそう~~。
もうひとつは小惑星探査機「はやぶさ」。
太陽系が形成されるとき、互いの引力に惹かれて惑星や惑星の軌道を回る衛星が育っていきました。
水金地火木土天海(冥)の惑星、矮小惑星や地球の月、火星のフォボス、ディモスのような衛星。
それらの衛星よりも小さくて、でも惑星と同じ太陽の周りを巡ってるものを小惑星、と呼びますが、地球と火星の間の軌道を回ってる「イトカワ」という小惑星に行って岩石、砂を持ち帰る使命を帯びて、7年前地球を飛びたった「はやぶさ」。
今月ようやく7年ぶりに帰ってきました。
でも、岩石採取システムが作動しなかったり、イトカワを離脱したあと行方不明になり、それでも度重なるアクシデントにも屈せず最後まで頑張った科学者たちの努力の果てに、「はやぶさ」はとうとう帰ってきました。
イトカワに着陸したさい、採取システムは作動しなかったのですが、カプセルの蓋は開いていたので、着陸の時に舞い上がった砂がもしかして付着しているかも、と微かですが期待も残しています。
動画サイトも、そんな「はやぶさ」の活躍ぶりを紹介した動画でにぎわってますが、「はやぶさ」の出発から、各機関が撮影した大気圏突入の瞬間をまとめた動画がありましたので、ここに載せます。最後まで残ったひかりは、分離されたカプセルでしょうか。
カプセルを分離する、というシーンを見て、「宇宙戦艦ヤマト」の第一話を思い出したファンも結構居たみたいです。
そのカプセルには地球の未来を導くメッセージを携えた異星の使者が乗っていました。
7分ほどの長さがある動画ですが、時間があれば、どうぞ。
地球で生まれたかぐや(月探査衛星)が月に帰ったそうです。
なんだか早いなあ・・とも思いますが。
その光を見た人はご連絡下さい、とかぐやのサイトにありましたが、その日は日本の地上はあいにくの雨で、かぐやの最後の光を観測出来なかったそうです。
話は変わりますが、姉から貰った坂田靖子の「日本の古典 堤中納言物語」はなかなか面白いと思います。絵がほのぼの~としてるので、イイと思いますよ。
今日の夕方5時以降、南西の夜空を見てください。
こ~んなことになるハズです。 (またまたニコンさんのサイトから)
細い三日月、金星、木星が鉢合わせ!!
きゃあ~三角関係よ!!
昨日の夕方、ふっと夕空を見ると、金星、木星が寄り添っていて (証拠写真)、そこから少し離れたところに新月が!早速ニコンさんで調べたら、今日、鉢合わせだそうです!
まあ、おふざけはここまでにしてと。
本当に綺麗な夕空になると思います。
時間と寒さに耐える気力のある方は見てください!
この二つの惑星、とっても近そうですが、実はかなり離れてます。
金星は内惑星、木星は外惑星。
赤い線が地球の軌道。地球より太陽に近い惑星を内惑星、地球より太陽から遠い惑星(冥王星含む)を外惑星といいます。
金星、木星の位置はかなりビミョーかのしれませんが(これじゃ太陽の光で見えない?)・・。
金星は太陽に近いのでとても明るく、木星は太陽からかなりの距離があるのですが、星自体が大きいので光の反射面も大きく、金星に劣らぬ明るさで空を飾っています。
新聞のコラムに、子供が科学に興味を示す一歩がこんな夜空を親子で見上げるところにもある、と書いてありましたが、自分ちの息子娘に望遠鏡で木星のガリレオ衛星見せても全く興味なし、という経験からあんまりアテにならんなあ~と思いました。
本当に興味があれば、「宇宙戦艦ヤマト」見て宇宙飛行士になっちゃうママさんになりますって。要は本人次第、というコト。
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