これは今から3年前の夏の旅の話です。
夫が下関と門司の間にある関門海峡トンネルの人道を歩いてみよう!と提案。
息子と娘に伝えると、行ってみたい!ということで、義母を含む家族全員で行く事になりました。
行きは夫が車を運転して下関まで行き、帰りはその車ごとカーフェリーで帰阪するという計画になりました。
その計画を親戚に話したところ、
「下関まで行くなら、角島まで行っておいでよー。自分は行けなかったんだけど、角島の橋がすごく綺麗なんだって!」
そこで、角島まで行く、という計画も加わりました。
夫一人での大阪から下関までの車の運転は、今でも語り草にするくらい大変だったみたいです。
途中、広島の厳島神社にお参りし。
下関に着いたら、港では護衛艦「あしがら」が乗艦公開中で、すんなり入れて。
「あしがら」の艦橋まで入れてもらい・・・(海図があるぅ~)
艦橋クルーの双眼鏡が置いてあったり・・(艦長のは艦長席の横に置き場所がありました)
港の近くに宿をとったので、「あしがら」のライトアップも見れたり・・。
翌朝の散歩で関門海峡に登る朝日を見れたり・・・・。
甲板の上で朝6時の体操をする乗組員さんの姿を見たり・・・。
関門トンネルも義母を車いすに乗せて、往復したりして、いよいよ最後のイベント、角島へ。
ところが。
わ~~、海がキレイ~~~

とか喜んだのも束の間。
大渋滞!!
ようやく橋が見えてきましたが、橋の上にも車がびっしり。
これで橋を渡ると、帰りのカーフェリーの時間に間に合わないかも・・・・と近くの「西長門リゾート」から橋を見ることになりました。
夏だったこともあり、海の色は綺麗でした。
フェリーには無事に間に合いましたが、「絶景」といわれる角島大橋の景色をちゃんと見れなかった事だけが、ちょっとだけ残念・・・。
今年11月に新下関から山陰本線に乗る旅で、
角島を組み込んだのは、3年前のリベンジのつもりもありました。
出来ればもう一度家族と一緒に行きたかったですが、夫が大変ですからねー。
山陰本線の車内からずっとビデオを撮ってましたが、3年前の写真とだぶる風景が映っていないか探してみましたら。
「わ~~海がキレイ~」と言っていた道が写っていました。
3年前(車) 今年11月(列車)
同じ道路案内が写っていて、ちょっと嬉しい。
ここまで読んでいただいて、ありがとうございました。
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