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2017/02/18

出石酒造の曲がった梁

昨年の12月初旬、出石の城下町を訪れました。

 
Photo_3
 
まだ朝早い時間だったので、観光客を乗せたバスもまだ来ていない時間に、城下町をゆったり散策してました。
 
 
Photo_2
 
歩いていると赤い壁の大きな建物が補修中なのかビニールシートと足場に覆われているのが見えてきました。
 
Photo_4
 
「豊岡氏出石伝統的建造物群保存地区」
 
「出石酒造第2酒造庫修理工事」 
 
酒蔵なんですね。 
 
Photo_5  
 
本当に大きな蔵です。 
 
蔵の横には出石酒造さんのお店があり、夫が入ったので私もお邪魔をします。 
 
Photo_6  
 
この時はまだ新酒はまだで、杉玉もまだお店の中に納まっています。ちょっと辛口という「楽々鶴」(ささづる)というお酒を購入。
 
帰ってから頂きましたが、とっても美味しいお酒でした。 
 
おかみさんにいろいろお話を伺いましたが、お店の歴史を詳しく語って下さるおかみさんが、余所から嫁いで来られたとは思えないほど知識があるお方でした。
 
最初に見た酒蔵の修理は、何年にもわたって行われるそうで、地となる竹組(竹木舞というそうな)の上に、出石の赤土を練り込んだ塗土を、塗っては完全に乾かし、乾いては塗りを何度も繰り返して100年以上持つ壁を作り上げるのだそうです。
 
出石城下町は、明治の初めに大火が出て、町のほとんどを消失してしまいました。
 
江戸時代から酒造を営む出石酒造も消失してしまったのですが、持ち山があった事で再建のための材木を揃えることが出来、城下町の中ではいち早く再建することが出来ました。
 
再建された店の大屋根の梁の1本は大きく曲がった木が使われています。 
 
こんな木しかなかったのではなくて、この曲がった木こそが、その当時の大工の技量を示すものだったそうです。
 
屋根の重量と他の梁と柱とのバランスが絶妙にとられているそうです。  
 
Photo_7  
 
Photo_8  
 
この梁は店の奥にあるもので、おかみさんの許可を頂いて写真を撮りました。 
 
その土地に歴史あり、ですね。
 
 
 

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