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2015/04/12

琵琶湖疏水を歩く

琵琶湖疏水とは、明治時代に琵琶湖から京都に引かれた水路の事です。

用途は飲料用水、運搬、産業、発電等。
 
現在では運輸等では使われていませんが、飲料用水としては現役で、トンネルもあったりのその水路が美しい、とガイドブックにあったので訪ねてみました。
 
ガイドブックによると、山科駅から南禅寺まで歩くのがよろしい、と書いてあったのですが、距離がかなりありそうで、姑がデイサービスから帰ってくるまでに帰れそうにないので、山科で歩き、すぐそばの御陵駅から一駅隣の蹴上まで電車で行き、そこから南禅寺を目指す、というプランにしたのですが、この欲張りプランがいけなかった。
 
山科も蹴上も、見どころが多すぎて、どちらか一箇所に絞れば良かったと後から後悔。
 
 
Photo
 
 
まずは、JR東海道線山科駅から歩き始めます。
 
駅に降りてきょろきょろしていたら、自転車に乗った男性に「どこに行かれます?」と聞かれ「え?、疏水に・・」と答えると、「じゃあ、あっちを真っ直ぐ行ってね」と教えてくださいました。
 
さすが、京都。市民の皆さんも観光客に親切heart01
 
Photo
 
琵琶湖疏水を目指す人も多く、迷うことはありませんでした。
 
住宅街を歩いていくと・・・。
 
出会えました。山科の琵琶湖疏水です。
 
 
Photo_2
 
桜は散り掛けでしたが、それでも十分綺麗です。安朱橋からの景色。
 
 
 
Photo_3
 
安朱橋付近にあった道しるべ。
 
「国鉄」時代からあるみたいですね。
 
 
 
Photo_4
 
菜の花も植えてあり、水路は花盛りです。
 
 
 
Photo_6
 
モミジもたくさん水路脇に生えていて、秋もきっと素敵な散歩道なんでしょうね。
 
 
 
Photo_5         
 
 
Photo_7
 
昔は荷物を運んだ水路は、この日は桜の花びらをいっぱい運んでおりました。
 
花びらが運ばれる速度と歩く速度がほぼ同じで、なかなか気持ち良かったです。
 
 
Photo_8
 
小さなボートが通って行きました。
 
今年3月から大津から京都まで、試験的に琵琶湖疏水クルーズの運用を始めたそうで、そのボートだったのかもしれません。
 
 
Photo_9
 
地図上でJRの線路と最も接している場所は小高い丘でした。
 
左に見えているのがJRと京阪の山科駅。
いつの間にかこんな高さにまで登っていたんですね。
 
 
山科の水路とは天智天皇山科御陵の辺りでお別れして、地下鉄の御陵駅へと向かい、地下鉄に乗って一駅隣の蹴上駅で降ります。
 
 
 
Photo_11
 
次の目的は疏水閣。煉瓦で出来たローマ水道のような水路ですが、実は京都文庫地図しか持ってきていないので、それがどこにあるのか、さっぱり分からず。
 
 
取りあえず、煉瓦のトンネル(このトンネルも『ねじりまんぼ』と呼ばれる特徴あるトンネルなんですが、時間が迫っていてゆっくり見ている間がありません)をくぐり、人のあとをついていくと・・・。
 
Photo_12
 
あら、レールがある!
 
これは「インクライン」と呼ばれる船を運ぶ台車用の線路。
 
水路に傾斜があり船が通れないので、台車に乗せられこの蹴上を乗り越えたそうです。
 
その台車を動かすケーブルは、電力で動き、その電力を供給する発電所がすぐ側に作られました。
 
 
Photo_13
 
 
山科からトンネルを通ってここまで運ばれてきた疏水が、発電の源になっています。

 
 
Photo_14
 
ものすごい水量の水が、小さな水路にごうごうと吸い込まれていくのは迫力があります。
 
 
Photo_15
 
インクラインの台車を動かす電力を作る発電所用の送圧鉄管。

こういう施設も見てて楽しい♪
 
でも、私は疏水閣を探してるのよ~。
 
どうも、それは南禅寺の中にあるようだと気づき、南禅寺に向かって歩きます。
 
 
 
Photo_16
南禅寺。ゆっくり巡りたいのですが、時間がないので。
 
 
Photo_17
 
境内を歩いていて、木立の向こうに見えるあれは。
 
 
Photo_18
 
目的の疏水閣です。
お寺の中にこんな煉瓦造りの構造物があるんですね。
 
 
Photo_19
 
煉瓦のアーチが美しい水路です。
 
 
Photo_20
 
苔むした外壁が歴史を感じますね。
 
 
Photo_21
 
水路の上に昇れそうなので階段を上がってみます。
 
 
Photo_22
 
上がってみて、ビックリ。
水が流れている。
遺構として残されていると思い込んでいたので、これは意外でした。
 
この水は疏水分線だそうです。
 
Photo_23
この疏水分線は遊歩道にもなっているので、散策も出来ます。
少し歩いてみました。
 
 
 
 
Photo_24
 
南禅寺を出ると、すぐインクラインの上を通る橋に出ます。
 
 
 
Photo_25
 
蹴上の傾斜を乗り越えて、下流の疏水へと向かうインクライン。
 
 
また改めて一箇所ずつ訪れてみたいです。
琵琶湖疏水を辿る分かりやすい記事があったので、載せておきますね。
 
 
 
 
 

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きょうはどこまで?」カテゴリの記事

コメント

こんにちは。
ご無沙汰しているうちに桜もすっかり葉桜に・・・。
よくお歩きになられたこと・・・。
琵琶湖疏水、先だって「ブラタモリ」で放映していましたね。
私も京都へ行った折、チラッとだけ観た事があります。
疏水閣はよくドラマでも観ますね。

マコママさまへ

こんばんは。
近所の桜もそろそろ見ごろを終えそうな感じです。
さほどは歩いていないのですが、どこに何があるのかのチェックを怠り、
それに時間を取られてしまった次第です。
京都はどこを見ても面白いですね。

「ブラタモリ」で放送していましたか?
TV見れないので、情報はさっぱりです・・・。
疏水閣も、もういちどじっくり見に行こうと思っています。

ブラタモリの京都特別篇で疎水をやっていました。

琵琶湖疏水クルーズが始まったのですか!
川のクルーズは大好きなので検討してみます。

ヴォルフィーさまへ

ブラタモリという番組がある、というのは知っていましたが、なかなか人気がありそうですね!
タモリさんも疏水を見に来られてたのか~~。

琵琶湖疏水クルーズはまだ試験運用なので、実用運用にいつなるかは、まだ未定みたいですね。
今回見た船は、山科付近から、天智天皇陵の北側あたりまでいくボートだったのではないかと思います。
疏水は結構水深があり、流れも速いので楽しめそうですね~。

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